マサカネ演劇研究所

第20回の朗読回終える

2014年6月から毎月(8月はお休み)行ってきた、言葉の勉強会の発表としての朗読劇が今日で20ッ界を数えた。記念すべき20回目は、米倉斉加年作「娘の結婚」を上演した。米倉斉加年が書いた唯一無二の作品である。初演は1985年ころである。根津物語として民芸の新春公演で上演されたのは1989年正月、その後「娘の結婚」として「おとなになれなかった弟たちに……」の朗読と合わせ、斉加年見世として1996年1997年に宇野重吉一座の後を継ぐ形で各地を廻った。

楽しい公演だった。

今日も楽しい公演だった。