マサカネ演劇研究所

にんじん

赤毛の男の子の話

ルナールの作品

自然主義文学の作家

日本では劇作派の岸田国士が取り上げている

劇団民藝では宇野重吉によって日本中で公演した

米倉斉加年も上演予定であったが

上演台本を作り

一通り読み合わせをしたところで

公演を諦めた作品だ

米倉斉加年は宇野重吉の代わりはいないと言い

宇野重吉の演じた役を演じなかった

しかし唯一演じようとしたのが

にんじん だった

新生斉加年見世の第一弾として

臨みたい