マサカネ演劇研究所

青芸

青芸のパンフレットを読む。

そこに流れる血には、アンデルセンの言葉を借りると、青春とシャンパンがある。

その上、演劇、演技に対して勤勉であった。

1960年という時代は、

戦後日本の青春期でもあり、

その時代の力も大きかったのだと思う。

60年安保の時

赤旗が多くたなびく中に、

水色のい青芸の旗が清々しく、

そして力強くたなびいていたそうである