毎月一回、デイホームで発表会をやらせていただいております。

2015年9月から

曜日が代わり、若干変化がありましたが、一年間辛抱強くやらせていただいた結果が、ようやく出て来た気がします。これからもこの場での朗読をベースに他の場所でも朗読を展開していきたいと考えております。

 

 

これまでの発表会

第一回 父帰る 作・菊池寛 2014/6

米倉斉加年がライフワークとして最後まで演じると言っていた作品。

この発表会では助川が演じたが、助川が演じた父親役はこれからも演じていくと語っていた。それには米倉の演技(演劇)に対する姿勢が反映されている。⇒米倉斉加年と『父帰る』

第二回 二十二夜待ち 作・木下順二 2014/7

台本を持って、動きを入れての朗読。


第三回 多毛留 おとなになれなかった弟たちに…… 絵本の朗読  2014/9

米倉斉加年のいない初めての発表会となり、米倉への想いを込めて……

第四回 絵のない絵本 作・アンデルセン  2014/10

米倉存命中に劇化していたシーンを朗読。

第五回 絵のない絵本 作・アンデルセン 2014/11

劇化に向けて、新たなシーンを加えて、朗読。

第六回 クリスマス・カロル 作・ディケンズ 2014/12

30分に短縮し、朗読劇として複数人で読む。

第七回 夕鶴 作・木下順二 2015/1

朗読劇として本を持ちながら、動きを交えて朗読する。

第八回 道化口上 作・米倉斉加年・テルミ 2015/2

本公演の準備稿として書かれた『道化口上』を朗読劇として。続きをと、始めて要望を頂く。

第九回 結婚申し込み 作・チェーホフ 2015/3

この空間に最もフィットする、本格的ボードビル(軽演劇)の初チャレンジ。しかし難しかった。

第十回 紙風船 作・岸田国士 2015/4

台詞術の入門書的作品。聞かせるにはそれなりの技量が求められる。少し退屈したかも。

第十一回 馬鹿一 作・武者小路実篤 脚色・葛山耿助 2015/5

宇野重吉最後の舞台「馬鹿一の夢」は戯曲であったが、小説の馬鹿一を脚色して、朗読劇とした。

小説と言うより、説話のようである。しかしこれを、お芝居としてモノにできれば、大変面白いと思う。

第十二回 にんじん 作・ルナール 台本・米倉斉加年 2015/6

劇作派の代表的な作品。宇野重吉演出/出演作品である。今回は米倉演出台本をダイジェスト版で朗読する。二年目に入り曜日を変更する。作品の良さも手伝いなかなか好評を博す。一年間頑張ったので少しは腕が上がったか。

第十三回 小クラウスと大クラウス

寝太郎にも通じる、庶民的童話。寓意性がなく、ダイナミックである。シングの「西の国の人気者」にも通じる、痛烈な喜劇である。「西の国の人気者」はシングがアイルランドへのオマージュとして書いたが、当初、不道徳であるとして上演中止となっている。この作品は演劇的である。