この演劇研究所は、米倉斉加年と大橋喜一の仕事を顕彰することで、新劇の継承を目的としています。
同時に俳優養成と公演を行う拠点作りを目指しての研究所です。
演劇は勉強も大事ですが、
何と云っても、実践です。
今、沖永良部島にあるフリースクール・サランセンターに通う若者と、「人魚姫」(アンデルセン)を研究しています。
エラブ島と、私の住む麻生区までの距離は、
海の底にある人魚の世界と、人間の住む上の世界ほどの距離があります。
ダルでありながら、落ち着きなく稼働する都会は、
観客の動員数を考えれば適当ですが、
志ある演劇には不適当です。
沖永良部島からの参加者を希望しています。
また、沖永良部島で演劇を学びたいという方々の参加を希望しています。
参加費は不要ですが、
ご志援(カンパ)は、
お願い申し上げます。